顎関節は、耳の穴の2cmぐらい手前にある、頭蓋骨と下あごの骨とをつなぐ関節で、筋肉と強調して、食事会話の時に下あごをスムーズに動かします。口を開けるときに、この部分や周囲の筋肉に痛みがある、カクカク・ザラザラなど音がする、口を開けにくい、口がまっすぐ開かない、などの症状があれば、顎関節症が疑われます。
ただし、これらの症状のほかにも、顎関節症では多種多様な症状が見られます。顎関節症は原因も様々で、顎関節自体に問題がある、周りの筋肉の緊張、かみ合わせによるもの、歯ぎしり、精神的なものなどが挙げられます。治療方法にもその病態に応じて色々ですが、マウスピースのようにプラスチックの薄い板を歯の上にのせ、筋肉を安静にしたり、かみ合わせを変えたりする咬合治療、緊張を和らげる薬などによる薬物療法、理学療法や外科療法などがあります。

分担執筆 佐藤隆太郎


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