2001(平成13)・6・9〜6・10

OSI スウェーデン研修および Osteology Barcelona ,Spain 2001学会参加報告

前半は白夜の国スウェーデンにて OSI 主催による Implant Observation Program、後半は 情熱の国スペインにとんでOsteology学会参加という中身の濃ゆ〜い研修となりました。
この場をかりまして OSI 大阪の伊藤雄策先生、OSI 名古屋の原正幸先生、(株)デニックスの長谷川稔氏、アストラ・ゼネカ日本支社にお礼申しあげます。

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6月9日(土)  快晴

前日最終便で関空に到着。全日空ホテルにて前泊。かなりいい雰囲気のホテルで部屋も窓も広く、東京全日空よりずっといーわなと思ったが、すでに深夜にて海も真っ暗。仕方なくただ眠る。
早朝起床。
8:30a.m. 国際線D カウンターにて関空出発組の待ち合わせ。ボスは、OSI 大阪主幹、SJCD 大阪の幹部 伊藤雄策先生。チーム・メイトは、歩く百科事典 金住善次先生、おぼっちゃマン 熊沢篤先生、ネコなり先生こと安成武先生ご一家(家族サービスを兼ねて奥様と幼稚園のお嬢ちゃんをご同伴。で いつもとまったく異なる性格と行動によりネコなり先生と呼ばれる様になってしまった。)
10:25a.m. 関空出発。
すでに 前年のアメリカン・エアとシンガポール・エアのビジネス・クラスでビジネス・クラス・シンドロームから完治していた小生は迷わず KLM オランダ航空(KL868便) のエコノミーに意気揚々と搭乗いたしました。
で びっくり!やはりアメリカン・エアと同じく 堂々たる体格の金髪・推定平均年齢55歳の熟女スッチィー軍団!!

(Dr.竹下のワンポイント・レクチャー)例外もあるが 若さのみ追求するなら日系、東洋系エアラインに限る。夫婦同伴なら外資系を、単身の時は日系東洋系がおすすめ。アフリカ系は未知の分野。誰か教えてください。

ヨーロッパは大学卒業旅行で1ヶ月半 放浪の旅をして以来なのでなんと20年ぶり。当時は 途中給油のためアンカレッジ経由だったが、今は直行便。
安い、まずい、狭い、うるさい、眠れない、で 3:10p.m.(時差7時間あります。あしからず。)無事オランダのアムステルダム(スキポール空港)に到着。
ここで 乗り継ぎ便の出発まで4時間の時間をつぶさなくてはならない。
もちろん アメリカ西海岸までのヒステリックさはないが、全世界的傾向で空港内は禁煙。
ヘビースモーカーの伊藤雄策先生と小生は カフェにてゆったりとタバコをくゆらせ、ハイネッケンで喉を潤おし、昨年9月のロス・アンジェルスの思い出話に花を咲かせました。
7:45p.m. KL1163便 アムステルダム(スキポール空港)を離陸いたしました。
9:15p.m. スウェーデンのイエテボリ到着。午後9時過ぎなのにまだまだ明るい。夕方にもなっていません。

(Dr.竹下のワンポイント・レクチャー)スウェーデン第二の都市イエテボリですが、人口たったの45万人。歯科医仲間ではイエテボリと呼ぶのが一般的ですが、旅行社の方はヨーテボリと、KLMのグランドスッチィーは英語読みしてギョーテボーグと言っていた。綴りは Goteborg の最初の「o」にウムラウトがつきます。

閑散とした空港からアストラ社の手配してくださったワゴン車でホテル/GOTHIA TOWERS ゴティーア・タワーズへ。新しくなかなか素敵なホテルでした。
ホテルのすぐ目の前が スカンジナヴィア半島最大の遊園地 Lisegerg リーセベリ遊園地です。なんと夜11時まで開園しています。といってもまだ外は明るい。
関空出発してから ずーっと起きっぱなしなのに眠れず もんもんともだえとったら、伊藤雄策先生からお電話。
「もんもんとして 眠れんやろう。スカイラウンジで ひっかけようぜ。(もちろんアルコールです。)」とありがたいお誘い。
11:30p.m.にスカイラウンジへ。外は ひとっこひとり歩いていないのに、ラウンジのなかはむせかえる男女の熱気でムンムンでした。それも老若男女 老いも若きもごっちゃまぜ。オドロイタ。
スウェーデンビールとハンバーガーで乾杯!日が暮れたのは午前0時すぎでした。

(Dr.伊藤雄策のつれづれレクチャー)スウェーデンが フリーセックスの国だなんて ウルトラ真っ赤なうそ八百。
完璧な一夫一婦制で不倫なんてもってのほか。中年老年になっても奥様は夜のお勤めを要求する暗黙の権利を持ち旦那がパワー不足で お答えできなくなることが離婚原因の一つになるそうです。
よってほとんど毎日もしくは一日おきにお相手することになり お外に愛人なんてことは 体力的にほぼ無理なんだそう。
この国は愛情表現も ひとなみはずれた体力を必要とされているらしい。さすが バイキングの子孫たち!
若いうちはまだしも 倦怠期をむかえたご夫婦はどーするか?
ありとあらゆる種類、色、形態、の下着を取り揃えて 気分をチェンジするそーな。だから 街中 いたるところに「大人の下着やさん」があるわけよ。(雄策先生 談)

小生 酔った上の戯れ話とフンフンとうなずきながら拝聴しておりましたが・・・・・。
これが 実は真実だったのであります。(翌日につづく)

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6月10日(日) 快晴

午前2時には もう夜が明けてしまい、これでまたビックリギョーテボーグ(わかっていただけます?)。
嘘かまことかわからねど ハードな夫婦生活のお話に 日本に生まれた幸せをしみじみ感じながら眠りについた僕でした。
が、眠ったかと思いきや あさ8時には 雄策先生から モーニングコール。
「イエテボリの街ば案内してあげよう。」というありがた〜いお申し出。
日本であれば 雲の上の日本を代表する臨床家です。
感激一杯胸一杯で ロビーにすっとんでいきました。

人口45万人とはいっても旧市街は歩いて回れるほどの規模。日曜朝ということもあり 天気晴朗なれど 人おらず。
その中心部で観たものは・・・・・なんと昨夜の話題「大人の下着屋さん」の数のすさまじさでありました。
あるは あるは、2・3軒おきにですよ。(本当の話です)。
それは日本の「大人のおもちゃ」屋さんのように 日陰でひっそりと営業しているSEX産業のあだ華なんてものではなく、堂々と全面ガラスのショーウィンドーにこれでもかこれでもかと陳列されている色とりどり 形いろいろの下着のかずかず。
決して 観光客相手の商売ではなく、れっきとした多くの税金を納めるスウェーデン市民がお客さんなのです。
小生 大げさでなく 本当に腰が抜けてしまいました。
雄策先生のホラ話とたかをくくっていた小生は この事件をきっかけに雄策先生を「師匠」と呼ばせていただいておりやす。
それと もうひとつ。ぶっ飛び話。国内第二の市であるにもかかわらず 女性がはべってお酌してくれたり水割り作ってくださるようないわゆるクラブのようなもの、が、無い!2・3年前に一軒あったが お父さん方は家に直行で家族サービスに余念がなく あっという間につぶれてしまったとさ。アンビリーバボー、でしょ。
このあと 港まちを男ふたりでうろついて ホテルに戻りました。

成田出発組の皆さんたち(OSI 名古屋主幹の原正幸先生をボスとする一団)と合流し これまたアストラが用意してくださったデラックス・サルーン・バスに乗り込み、いざ目的地 Halmstad ハルムスタへGO!!!。一路 E 20 を南下です。
このバス移動中の会話は あまりにもおもしろく 小生の筆にては お伝えすることができまっしぇん。割愛させていただきます。ご容赦。

夕方早い時間に ホテル到着。Continental Hotel って御大層な名前ですが、超かわいらしい木賃宿って感じでこれがまたナイス。女性四人で(多分 姉妹)で経営しているようで ペンションの雰囲気でした。
Halmstad ハルムスタは イエテボリよりまたずっと小さな田舎まちです。
当然 クラブ・スナック・キャバレー・などのナイト・スポットはあるはずもなく 全員夕食(これが定番メニュー:キングサーモン、じゃがいものふかし、ライ麦パンのみ)が終わったら ただただ 白夜の長〜〜〜〜〜い時間をただもんもんと過ごすというあんばいでした。
あんど 街中に酒屋がまったく無い!!!またまたアンビリーバボー!!!
ホテルの部屋においてあるビールなんてすぐなくなっちゃいました。

(Dr.竹下のワンポイントレクチャー)スウェーデン国内はすべてこんな具合ですが これが オアスン海峡橋を渡り、おとなりデンマークのコペンハーゲンに入りますと状況は180度 コペルニクス的転回をいたします。
新宿歌舞伎町、渋谷、六本木を凌駕する実弾肉体の酒池肉林の嵐・嵐・アラシ・・・・・・・・・。
皆さん 早く読みたいでしょーが、ちょっとその前に3日間の 地獄の「虎の穴」研修が、待っているのでした。
お楽しみに。(その2 につづく)


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