1997(平成9)・8・9〜8・17
ビバリーヒルズ・ホテル日航での同室はSJCD東京研修会で同期の横井和弘先生。(川崎市開業)。四つ年下で独身でした。ふたりともすんごいブラクサー(歯軋り)ですが、熟睡するのでケンカになりませんでした。こののち先生がご結婚されるまで、横ピー・竹ピーのゴールデン・ルームメイト・コンビは、続きました。
ビバリーヒルズ 興奮の第一夜。ホテル日航のすぐ対面にあるLAWRY'S(プライムリブステーキ)をいただいた後。あとで聞いたらこの通り「La Cienega Blvd」は、名だたるレストランの銀座通りだそう。
「La Cienega Blvd」で思い出しましたが、この「Blvd」とは Boulevardの略称でフランスからの外来語。大通りの意味。「通り」といえば Street/Avenueぐらいしか知らなかった私には新鮮だった。それと Blue Bird(青い鳥)と聞き取ってしまう悲しさを感じた。ヒヤリングは むずかしい。
三日間のハードなホテル缶詰め研修状態から解放され あこがれのUSC(University of Southern California)へ。正門のわりに地味じゃんなんて思っていたら いくつもある通用門のひとつだった。「先達はあらまほしきものなり」(兼好法師)。ひとりで とびこんでいったので発見の連続だった。
L.A.に行く度 必ず訪れるUSC Book Store(生協)。なんでも売ってます。みんなへのおみやげもほとんどここで調達。私の大のお気に入りのスクール・タイもここ。男性スタッフのためにタイを10本単位で買ったら、「商売でもするのか?」とレジのお姉さんに聞かれた。
USCのシンボル Trojan (トロージャン:トロイ人。勇士、奮闘家)。
カリフォルニアでは私学のUSCと官立のUCLAはなにかにつけてよきライバルらしく、特にアメリカン・フットボールの対抗戦は、全学あげての一大イベントになるそうです。
スクールカラーは エンジ色。福岡高校、九州大学と一緒なので親近感がわきます。
ダスティン・ホフマンの「卒業」のロケの多くがこのキャンパスで撮影されたそうです。
キャンパスの一画にあるSchool of Dentistry (歯学部)。
規模は 母校と同じぐらいでした。
正面玄関入ってすぐの待合室のかべ。
USC 歯学部に関わりのある高名な先生がたのネーム・プレートがズラッ。
成書でお馴染みのお名前に胸が高鳴りました。熱いねえ。
来てよかった。
ナソロジー三賢者のマッカラム先生。
同じく スチュアート先生。
同じく スタラード先生。
このあたりになってくると感激で胸が一杯になり、涙がじわ〜っとあふれてきませんか?小生だけかな。
三賢者のあとを継がれ 技工士からドクターになられたP.K.トーマス先生。
IDA 保母須弥也先生の恩師で日本の歯科医学・歯科医療に多大なる貢献をされました。
今では、ナソロジー自体が歴史のはるかかなたになってしまいましたが、咬合の基礎を学ぶ者には、一度その歴史とフィロソフィーを紐解いて欲しいと私は考えます。
多くの間違いがあったとはいえ ナソロジーあったからこその現代の咬合学だと思います。いいこと言うねえ。
キャンパス内の陸上競技場。
母校のデコボコ砂まじりとは えらい違い。
環境がじぃえん じぃえん ちゃいまんな〜。
ここが ほんまもんの入り口でした。
創立1880年。
歯学部は1897年。偶然 100周年の年に訪れたわけです。
これで また感激してしまいまして。わかりやすい奴。
100 Anniversary のT シャツぼろぼろですが、今も大事にしています。
さて つづいてはUCLA (University of California,Los Angeles)。
シンボルというかマスコットのクマちゃん。
USC も広いと思ったが、UCLA のだだっ広さは はんぱじゃなかった。
山ひとつ全部UCLA。
なにしろキャンパス内を歩いて回るウォーキング・ツァーがあるんだもん。
学生さんがボランティアでやってくれてます。

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